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埼玉・熊谷の銭湯とは?
埼玉の熊谷市は、日本一気温の高い街として知られています。
たびたびニュースなどに登場するため、夏の暑さが熊谷の代名詞と言っても言い過ぎではありません。
そんな熊谷市には、いくつもの銭湯があります。
最近は、個人で営業しているところはめっきり少なくなり、どちらかと言えばスーパー銭湯と呼ばれる大きな所が流行しています。今回は規模が大きいところだけでなく小さなところも紹介していきます。
【1】おふろカフェビバーク
(写真はイメージです)
1つ目は「おふろカフェビバーク」になります。
ここの特徴は、室内でありながらアウトドアな雰囲気を味わうことができるスーパー銭湯です。室内の壁には、ボルダリングウォールが存在しており、気軽に運動することができる場所になります。
雨が降った場合でも、安心して利用することができるでしょう。それ以外にも、ハンモックやソファーなども用意されており運動しない人が行っても楽しむことができる場所です。
一万冊以上の本が室内にある!?
(写真はイメージです)
それに加えて、一万冊以上の本が室内にあり、お風呂に入った後ゆっくり本に没頭してみるのも良いかもしれません。
本の種類は、小説や漫画などが中心になる一方で、それ以外にも発売されたばかりの雑誌を読む事もできるでしょう。
キャンプ場のようになっている室内にはレストランも存在しており、様々な料理を楽しむことが可能です。
アウトドア料理が魅力!
(写真はイメージです)
中でも人気があるのは、室内で食べるアウトドア料理でしょう。まるで、バーベキューをしているかのような雰囲気を味わえる場所です。全国展開しているところではないため、ある意味穴場といえます。
場所はJR高崎線の籠原駅から徒歩20分となっており、徒歩で歩いて行くよりもシャトルバスを利用した方が良さそうです。
【2】四季の湯温泉ヘリテイジリゾート(ときのゆおんせん)
(写真はイメージです)
熊谷市外には、まだまだたくさんの自然が残されています。その自然をふんだんに利用したスーパー銭湯が、「四季の湯温泉ヘリテイジリゾート(ときのゆおんせん)」と呼ばれるところです。
露天風呂がメインとなっており、9メートルの滝を眺めながらゆっくりとお湯につかることができるでしょう。岩風呂は混浴ができます。当然水着着用になっており女性でも安心です。
リラックスしたい人には魅力的な施設
(写真はイメージです)
室内では、マッサージやアカスリエステなどがあるためお風呂に入った後気分をリラックスしたい人には魅力的な施設です。近くにはホテルが併設されており、そこでは自然を満喫しながらゴルフそしてテニスを楽しむこともできます。
場所は、市内の小江川町で最寄り駅は東武東上線の森林公園駅です。徒歩で行く事は難しくシャトルバスを利用すると良いです。
【3】スーパー銭湯「湯楽の里」
(写真はイメージです)
熊谷市内でも比較的大きなスーパー銭湯の1つに、「湯楽の里」があります。
天然温泉として知られており、温度は33度と低いですが、加熱してあるため冬場でも体を冷やす事はありません。
逆に夏場は、少し温度が下げられており、日本一暑い街の熊谷ならではの温泉と言えるかもしれません。お風呂の中でも、炭酸泉は人気が高く普段味わうことができない弾けるようなお湯を楽しむことができます。
仕事が終わった後に最適な温泉
(写真はイメージです)
お食事処も併設されており、名物のうどんだけでなく定番のカレーライスやラーメンなども用意されています。
場所は、市内の月見町で、秩父鉄道石原駅から徒歩10分です。営業時間は夜中の1時までと遅くまで営業しており、仕事が終わった後にひと風呂浴びたいときには最適な温泉です。
【4】スーパー銭湯「花湯の森」
(写真はイメージです)
「花湯の森」も市内にあるスーパー銭湯の1つです。
自然に囲まれた場所にあり、穴場の1つとして地元民から知られている場所です。
露天風呂がメインとなっており、様々な樹木が植えられています。春は桜が満開となり、秋には紅葉を楽しむことができる場所です。
風呂の種類も個性的で、檜風呂やつぼ湯を楽しむことができて、心身ともにリラックスできるでしょう。